第12回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会

第12回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会は、去る12月10日(金)・11日(土)、盛会裏に終了いたしました。ご参加・ご協力いただきました皆様に心からのお礼を申し上げます。来る第13回大会にも是非ご期待ください。 テーマ 原点回帰 ~ 基礎と臨床の融合から⾒上げる「坂の上の雲」~

新着情報

ご挨拶

 この度、第12回 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 大会を、2021年12月10日(金)・11日(土)の日程で愛媛県松山市の松山大学を会場として開催する運びとなりました。
 本来、本大会は2020年12月に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス (COVID-19) 感染症の流行状況を考慮して止む無く延期する決断を致しました。開催延期に際して、事情をご理解いただき励ましのお言葉を頂戴致しました皆様、企業様に対しまして心より感謝申し上げます。
  本学会は、13C医学応用研究会(1985年発足)と日本呼気病態生化学研究会(1998年発足)の2つの研究会が2009年に統合されて誕生しました。本学会では、13Cなどの安定同位体(標識体)の利用や生体ガスの分析を基盤とした生命現象の解明、新たな診断法の開発、病態評価や治療への応用研究等、学際融合的な特色ある学会活動を展開しています。
 本大会のテーマとしては、「原点回帰 ~基礎と臨床の融合から見上げる坂の上の雲~」を掲げました。司馬 遼太郎の小説「坂の上の雲」では、伊予の国、松山出身の3名の人物(秋山 好古・真之 兄弟および正岡 子規)の人生を通して、明治維新後の国民が“坂の上の雲”すなわち未来への目標を見つめ、一途に進んでいった時代が描かれています。本大会は、学会発足当初の志である基礎研究と臨床研究の融合という原点に立ち戻り、その先に見える“坂の上の雲”すなわち健康の維持と医療の発展への貢献を追い求める心を見つめ直す機会を提供することを目的にしています。このテーマに沿って、本大会では、医師、薬剤師、臨床検査技師、栄養士などの医療系研究者はもとより、理学・工学系研究者、試薬や分析機器開発に携わる企業など幅広い分野の方々が一同に会して活発な討論が行われる場になることを期待して、特色ある研究を実施している演者を迎えた特別講演、一般口演、ランチョンセミナーなどの企画を立案しています。また、本学会の活動を広く社会に還元する活動の一環として、市民公開講座を併催いたします。今回は、HIROTSUバイオサイエンスの広津 崇亮 博士を迎え、最近実用化された線虫の嗅覚によるがん検査法についてご講演いただく予定です。
 多くの方々にご参加、ご発表いただき、分野の垣根を超えた活発な討論や情報交換を通じて、本学会の発展にご協力いただきますようお願い申し上げます。
 それでは、四国松山の会場でお目にかかれることを楽しみにしております。

 

2021年3月吉日

第12回 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 大会
会長 明樂 一己
(松山大学薬学部医療薬学科 薬品分析化学研究室 教授)

演題募集

概要

一般演題を募集いたします。会員の方は「演題登録はこちら」から、ID・PWでログインください。
非会員の方は「演題登録はこちら」より非会員登録を行ってください。演題登録は下記参照のうえ、期日までにご応募ください。

演題募集期間:
2021年8月2日(月)~9月3日(金)

終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

演題応募方法

インターネットによるオンライン登録のみです。本ページ下部の「演題登録はこちら」ボタンから、案内にしたがってご登録ください。操作方法については「演題登録はこちら」ボタン右の「演題登録方法」をご参照ください。保存後、締め切りまでは、登録内容の訂正が可能です。投稿ボタンを押すと修正はできません。

重要 必ずお読みください

入力内容の保存方法、投稿の方法について

  • 『保存』ボタンは、演題登録画面の最下部にございます。
  • 『保存』をクリック後、次画面で入力内容をご確認のうえ、必ず『保存確定』をクリックしてください。これで、入力内容が「保存」されます。
  • 投稿時は、『投稿』ボタンをクリックし、次画面で入力内容をご確認のうえ、必ず『投稿確定』をクリックしてください。これで、演題が「投稿」されます。

演題について

1)抄録は以下の要領にて作成してください。
・演題名:全角80文字以内
・抄録本文:全角800文字以内
※Microsoft Wordの左下に表示される「文字数」は、正確な「全角」文字数より少なく表示される場合がありますので、当システムでの入力した状態で、演題名・本文とも文字数制限内で、末尾まで正しく登録されているかを必ずご確認ください。

2)本文について
・抄録は和文のみ
・本文下部に図表(1つのみ)を貼付可能
※抄録集掲載の都合上、抄録レイアウトを事務局にて調整させていただく場合がございます。予めご了承ください。

3)入力時の注意事項

  • ・英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
  • ・丸付き数字、ローマ数字、半角カタカナ、機種依存文字は使用しないでください。
  • ・Microsoft Wordファイルで装飾した文字をそのままコピー&ペーストしていただくと装飾(太字、イタリック、アンダーライン)が自動的に外れますので、装飾をご希望の際は抄録入力欄上部にあります編集パレットボタンをご使用ください。
  • ・登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者)は20名まで、筆頭著者の登録可能な最大所属施設数は10施設までです。
  • ・機種依存文字が含まれますと、正常に送信することができない恐れがあります。
    例:半角カタカナ、丸数字、ローマ数字、カッコつき漢字「(日),(株)」や単位 「cm,kg」などを全角1文字で表す特殊文字
  • ・図表データについては2MBまでアップロード可能です。
  • ・図表データを修正する場合は、「編集」よりファイルを選択しなおしてください。

登録内容の確認・修正・削除

保存登録の場合は、登録内容の修正は、「会員マイページ > 演題登録・編集ボタン」より何度でも可能です。
投稿は、必ず『投稿確定ボタン』をクリックしてください。
『投稿確定ボタン』をクリック後の演題の削除(取下げ)は、本部でのみ行えます。
ご希望の際は本部までご連絡ください。

演題の受領通知および採否通知

演題登録完了後、抄録登録通知がご登録のメールアドレスに配信されますので、必ずご確認ください。
登録演題の採否通知は、ご登録のメールアドレス宛にお送りいたします。採否および発表形式につきましては、会長に一任ください。

演題登録方法に関するお問い合わせ

下記までメールでお問い合わせください。
E-mail:info@g-ings.com

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プログラム・日程

開催概要

テーマ 原点回帰
~ 基礎と臨床の融合から⾒上げる「坂の上の雲」~
会 期 2021年12月10日(金)、11日(土)
企画概要 市民公開講座
学術大会(一般講演,シンポジウム,特別講演,ランチョンセミナー等)
会 場 松山大学 文京・樋又キャンパス
会 長 明樂 一己(松山大学薬学部医療薬学科 薬品分析化学研究室 教授)

プログラム

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日程

日程表はこちら

参加登録

参加手続き

事前参加登録期間:2021年8月2日(月)~ 10月22日(金)
演題登録同様、会員マイページよりお申し込みください。

参加費は以下の通りです。

参加費 事前:会員 / 非会員 5,000円
当日:会員 / 非会員 6,000円 / 学生 無料(事前参加登録は不要)

会員の方の参加登録はこちら

非会員の方はこちら(情報を入力後に参加登録をお願いします)

会場案内

松山大学 文京・樋又キャンパス
〒790-8578 愛媛県松山市文京町4番地2


アクセス

URL:https://www.matsuyama-u.ac.jp/guide/campus/bunkyo/

リンク

日本安定同位体・生体ガス医学応用学会

松山大学

松山市公式観光WEBサイト

お問い合わせ

大会運営事務局

第12回 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 大会事務局
(松山大学薬学部医療薬学科 薬品分析化学研究室内)

担当:見留 英路

〒790-8578 愛媛県松山市文京町4 番地2
TEL 089-926-7103(直通) FAX 089-926-7162 薬学部事務室
e-mail 12th.masib@gmail.com

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