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日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 会則

名称

第1条
本学会は日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 (Japan Society for Medical Application of Stable Isotope and Biogas :JSMASIBG:以下「学会」)と称する。

目的

第2条
学会は安定同位体標識化合物や生体ガスの医学および医療への利用を推進し、非侵襲的に病態を解明するとともに、生命科学分野における学術的研究を啓発、奨励し、もって人類の健康の向上に資することを目的とする。
上記の目的を達成するために次の事業を行う。
  • 大会および講演会の開催
  • 会誌、研究報告および資料の刊行
  • 国内外の関連機関との連絡および連携
  • 標識化合物の合成・測定機器の開発などにおける産学協同研究の推進
  • その他目的達成のための必要な事業

組織

第3条
  • 学会の組織は次の者により構成される。

    正会員、名誉会員、特別会員、法人会員、賛助会員、学生会員

  • 学会には次の役員をおく。

    理事長 1名 (会務を総理し、本会を代表する)

    理事 若干名 (理事会を組織して会長を補佐し、会務の執行に当たる)

    監事 2名 (監事は学会の財産の状況、業務の執行を監査する)

  • 学会に評議員をおく。 ① 評議員は評議員会を組織し、学会運営の重要事項について理事会の諮問に応ずるものとする。 ② 評議員の選出は別に定める。

会員

第4条
学会の会員は次の通りとする。
  • 正会員:学会の目的達成に参画し、所定の会費を納めた個人とする。
  • 名誉会員:研究会で多大な貢献をされ、名誉会員であった会員で、会費は免除する。
  • 特別会員:研究会で特別会員であった会員、および幹事を特別会員とすることができる。特別会員は会費を免除する。
  • 法人会員:企業法人格の団体会員で所定の会費を納めるもの、または団体とする。
  • 学生会員:大学またはこれに準ずる学校(大学院を含む)に在籍し、本会の目的に賛同し、所定の会費を納めたもの
       とする。

会議

第5条
  • 理事会は毎年1回、理事長が招集する。ただし、理事長が必要と認めた場合、或いは理事現在数の3分の1以上から会の目的たる事項を示して請求があったときは、理事長は臨時理事会を招集しなければならない。理事会を構成するのは理事長、理事、監事および理事長が必要と認めた者である。
  • 評議員会は理事会の決議に基づき大会の開催時に招集する。評議員会を構成するのは理事長、理事、監事、評議員および理事長が必要と認めた者である。
  • 理事会は理事長・理事・監事の役員現在数の2分の1以上、評議員会は理事長・理事・監事・評議員の役員現在数の2分の1以上が出席した場合に限り、正式に会として成立する。ただし、あらかじめ他の役員を代理人として表決を委任した者は、出席とみなされる。
第6条
  • 大会は年1回開催し、理事会において大会の担当機関(施設)および会長を指定する。
  • 会長は大会開催を推進するため、組織委員会を組織する。
  • 会長はその年度中理事会に出席する。
第7条
  • 総会は大会の際、理事長が招集することができる。
  • 理事長は総会において学会の財務および運営状況を報告する。

会計

第8条
  • 学会の事業遂行に要する費用は、会費(理事・監事・評議員 8000円/年・一般会員 5000円/年)、事業に伴う収入をもって支弁する。
第9条
  • 学会の収支決算は会計年度の終了後、理事長が作成し、幹事の意見をつけ理事会および総会の承認を受けなければならない
第10条
  • 学会の会計年度は毎年4月1日に始まり、3月31日までとする。

事務局

第11条
  • 事務局は公立大学法人 横浜市立大学医学部 医学教育学(〒236‐0004神奈川県横浜市金沢区福浦3‐9)におく。

附則

第1条
学会設立のため13C-医学応用研究会と日本呼気病態生化学研究会の各会長の委嘱を受け、理事・監事・評議員若干名で準備会を結成する。
第2条
会発足以後の役員、評議員は13C-医学応用研究会および日本呼気病態生化学研究会の役員、評議員により構成する。
第3条
13C-医学応用研究会および日本呼気病態生化学研究会の会員はそのまま学会の会員となる。