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【呼気ガス成分の病態生理学意義の明確化とその実用化を考える】

目次

「呼気生化学の進歩」発刊にあたって
小橋恭一
特別講演「生体ガス測定の病態モニタ的意義と臨床的応用」
渡辺明治
レビュー(進歩総説)[1]呼気水素ガス法を導入した当時を振り返って-特に、小児に呼気水素ガス法を適用するに当たって呼吸生理を考慮した終末呼気採取法-
野瀬宰
レビュー(進歩総説)[2]「標識分析法と呼気測定」-胃感染菌ヘリコバクター・ピロリの診断を中心に
梶原正宏
進歩発表(1)歯科領域における口腔ガス(口臭)測定の意義(第2報)
植田雅俊・他
進歩発表(2)小型・簡易放屁モニターの試作と臨床
行岡秀和・他
進歩発表(3)新規非分散型呼気専門赤外分析計の開発
高取和彦・他
進歩発表(4)13C標識脂肪を用いた消化吸収呼気試験の有用性に関する検討
梶麻子・他
進歩発表(5)呼気中イソプレン測定器の開発と新しい知見
植田秀雄
進歩発表(6)小型、簡易呼気中水素測定器の開発と臨床
玉岡恭子・他
進歩発表(7)13C-尿素呼気試験において胃内腔で発生する二酸化炭素、アンモニアガスの検討
瓜田純久・他
進歩発表(8)呼気中および胃粘膜表層アンモニア濃度とヘリコバクター・ピロリ感染
島本忠夫・他